プロフィール (日)

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佐藤恵美子(ピアニスト・音楽博士)

ニューヨークで長年研鑽を積んだ日本人ピアニスト。独創的な発想と詩的な表現を活かし、ソロ、室内楽を中心に演奏活動を展開している。自身の長年のテーマであるロマンチシズムをテーマに、昨年秋、初のピアノ・ソロアルバム「ロマンティック・モメント」をラプトサウンドよりリリースした。このアルバムではプロデューサーとしてもデビューした (共同プロデューサは瀬口晃平)。

 

同志社女子大学学芸学部音楽学科ピアノ科卒業。松下紀美子奨学金、石村雅子賞、新島賞を受賞。

卒業後渡米。NYマネス音楽院より奨学金を得て、修士号、プロフェッショナル・スタディーズ・ディプロマを取得。ニューヨーク市立大学大学院センターにて音楽演奏博士号 を取得。博士論文「ロベルト・シューマンのソナタと幻想曲の最終楽章について」では、カラーを使ったグラフを用いた楽曲分析や、フロイトの心理分析を題材にした解釈など、新しい視点を高く評価され、 バリーブルック論文賞に ノミネートを受ける。

 

在米中、ニューヨークにてに数々のソロ・リサイタル及び室内楽コンサートに出演。後進の指導にも積極的に携わり、グレートネック音楽院でピアノ講師を、ニューヨーク市立大学クイーンズ校アーロン・コープランド音楽院にてピアノと室内楽の非常勤講師、声楽科レパートリークラスのコラボレーティブ・ピアニストを務めた。2010年同大学の夏の音楽祭では「シューマン・詩人の恋プロジェクト」の音楽監督とピアニストを務めた。

2016年、同志社女子大学音楽学会《頌啓会》より助成金を授与され、アルカスホール(大阪)にて、日本初のソロ・リサイタル「ロマンティックな夕べ」を開催。自身の長年のテーマであった「ロマンティックとは何か?」という問いのもとに、ロマン派にまつわる作曲家の作品を演奏。

現在ソロに加え、国内外アーティストとのコラボレーション、現代音楽の作品初演も積極的に行っているほか、チャリティーコンサートの演奏(ニューヨーク・シカゴ・京都)、米総領事公邸(神戸)における演奏、米国大使館主催による学生国際交流イベントにてパネリストとして参加、公演プログラムノートの英語翻訳を手がける等、国際交流・異文化理解の促進のための活動を展開している。

これまでにピアノを谷川有美子、蜂谷葉子、Svetla V. Protich、Arkady Aronov、Irina Morozova、Morey Ritt に、室内楽を Daniel Phillips、Todd Phillips、Ann Setzer、Marcy Rosen、Rolf Schulteに、 現代音楽奏法をUrsla Oppens、楽曲分析を中村典子、Carl Schachter の各氏に師事。また、マネス音楽院在学中、推薦によりCharles Rosen のマスタークラスを受講。

 

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